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インクカートリッジの捨て方4選!回収ボックスや廃棄処分するやり方を紹介

 

この記事は、インクカートリッジの捨て方4選を解説します。

 

インクカートリッジの捨て方は、回収ボックスに入れる、廃棄処分する、回収してもらう、買取してもらう4種類です。

 

無料で捨てられる方法があるため、処分法で迷っている人は、この記事を読み進めて詳細を確認してください。

 

 

インクカートリッジの捨て方4選


プリンターに使用したインクカートリッジの捨て方は、4種類あります。

 

捨てずにリサイクルする方法もあるため、どの方法が最適か、以下を比較してみましょう。

 

インクカートリッジの捨て方@:回収ボックスに入れる

純正のインクカートリッジの捨て方でおすすめなのが、回収ボックスに入れる方法です。

 

近くのホームセンター、家電量販店にインクカートリッジの回収ボックスが置かれていることがあるため、確認してみましょう。

 

使用したインクカートリッジをそのまま回収ボックスに入れてOKです。

 

回収をしているのは、インクカートリッジ里帰りプロジェクト」や、再生インクを販売するメーカーのボックスなどです。

 

以下の場所にインクカートリッジ回収ボックスがあるか、確認しましょう。

  • 郵便局
  • ホームセンター
  • 家電量販店
  • ローソン
  • 自治体の施設
  • パソコン専門店

 

再生インクを販売する、エコリカジットなどがホームセンターに回収ボックスを置いている場合もあります。

 

インクカートリッジの捨て方A:メーカーに回収してもらう

インクカートリッジを販売するメーカーによっては、使用済み製品の回収を無料で行っています。

 

メーカーが無料で使用済みインクカートリッジを回収する理由は、リサイクルに貢献する働きかけを行っているためで、無料なのは回収した金属などの資源から利益を得ているからです。

 

キャノン

インクカートリッジを販売するキャノンでは、1990年から回収プログラムを開始しました。

 

キャノンホームページで回収の申し込みを行うと、無料で回収してくれます。

 

純正のキャノン製品対象商品1点を回収希望の場合は、申し込み後に配送業者が回収に来てくれるので、梱包したうえで手渡してください。

 

エプソン

インクカートリッジを販売するエプソンも、キャノンと同様の回収方法です。

 

事前に公式サイトから回収の申し込みを行い、エプソン純正の対象商品を梱包したうえで、配送業者に手渡すと、無料で回収してくれます。

 

ブラザー

インクカートリッジを販売するブラザーでは、使用済み製品の回収を行っています。

 

最寄りのコンビニでの回収、郵便局などの「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」での回収、送付による回収が可能です。

 

インクカートリッジの捨て方B:自治体のゴミルールに従って廃棄処分する

使用済みのインクカートリッジの回収が難しいときは、自治体のルールに従ってゴミとして捨てることができます。

 

自治体によっても異なりますが、札幌市の場合は燃えるゴミです。

 

インクカートリッジの多くはプラスチックですが、ICチップ部分に金属が含まれているため、燃えないゴミとして捨てたほうがいいか、必ず確認してください。

 

なお、インクカートリッジ内に残った液体は、そのまま捨てても大丈夫です。

 

関東エリア

横浜市:燃やすごみ

 

大田区:燃えるゴミ

 

練馬区:燃えるゴミ

 

杉並区:燃えるゴミ

 

江東区:燃えるゴミ

 

さいたま市:燃えるゴミ

 

関西エリア

大阪市:燃えるゴミ

 

中部エリア

名古屋市:プラスチック資源

 

九州エリア

福岡市:燃えるゴミ

 

熊本市:燃えるゴミ

 

北海道エリア

札幌市:燃えるゴミ

 

中国エリア

広島市:その他プラ

 

インクカートリッジの捨て方C:買取や販売を検討する

まだ使えるインクカートリッジは、買取や販売を検討してみましょう。

 

型落ちのインクカートリッジは入手が困難なことがあるため、中古品であっても意外と解体ニーズはあるものです。

 

  • 買取専門店に持ち込む
  • フリマサイトやオークションで売る

 

未使用品のインクカートリッジ買取方法は、以下の記事で詳しく紹介しているので、併せてご覧になってみてください。

 

 

互換インクカートリッジの捨て方


互換インクは回収の対象外となるため、自治体のルールに従って捨ててください。

 

  • 回収ボックス:対象外
  • ゴミとして処分:自治体のルールに従い廃棄

 

「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」では、キャノン・エプソン・ブラザー・HPのみが回収の対象となるため注意してください。

 

メーカーの回収は、そのメーカーの純正品のみが回収の対象です。

 

互換インクは純正品とは異なっており、回収の対象とはならないため、自治体のルールに従ってゴミとして処分しましょう。

 

みんなの体験談:互換インクカートリッジをどう捨てている?


互換インクカートリッジを正しく捨てる方法がわかっても、「他の人はどうやって捨てているの?」と気になることもあるでしょう。

 

ここでは、実際の体験談や成功事例を通じて、参考になるアイデアやポイントを紹介します。

 

他の人の声を聞くことで、より安心して廃棄できるはずです!

 

交換した“互換インクカートリッジ”にはインクが半分以上残っていたので この状態でヘタに捨てると黒インクが漏れて他の物を汚す大惨事の危険性があるんで

インクが無くなったり少なくなってた水性サインペンに インクを移し替えて流用するって 我ながらなんて貧乏性っぷり♪w (^^ゞ
引用:X

 

区市町村の分別にしたがって、ゴミとして処分です。

互換インクは再利用は出来ないので、上記の方法でOKですよ♪
引用:Yahoo!知恵袋

 

よくある質問とその回答

互換インクカートリッジは不燃ゴミで捨てるべきではないのですか?

互換インクカートリッジの大半はプラスチック製なので、不燃ゴミではなく「燃えるゴミ」として処分するケースが多いです。

 

ただし、自治体によってルールが異なる場合があるため、お住まいの自治体のゴミ分別ガイドを確認してください。。

 

互換インクカートリッジをゴミとして出すとき、ビニール袋に入れる必要はありますか?

多くの自治体では、インク漏れなどの心配がある場合、ビニール袋に入れて密封してから捨てるよう推奨しています。

 

特に、残量が多い場合やゴミ箱を汚したくない場合は、ビニール袋の使用がおすすめです。